その4

激しく熱いCDです。燃え燃えです。熱すぎます。やけどします。麻薬でイってしまっているスティーブグロスマンが聴けます。

いまはすっかりソニーロリンズっぽくなってしまって落ち着いたグロスマンですが、このCDの頃のグロスマンは熱いです。言葉では書き表せません。とにかく聴いてください。格好良すぎます。

ちなみに、私は未だにこのCDを手に入れてません(涙。再版するとかいう噂があるのですが、いつになるのやら・・・。再版される前に中古屋で手に入れます・・・・。しくしく(;_;)

Steve Grossman / Born at the Same Time

Steve Grossman(ts&ss)
Michel Graillier(pf)
Patrice Caratini(b)
Daniel Humair(ds)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しいCDです。メンツも激しく豪華です。

言葉では書き表せません。ケニーホイーラーの美しいトランペット、ヤンガルバレクの妖しいサックスに聞き惚れてください。

Kenny Wheeler / Deer Wan

Kenny Wheeler(tp&f-hrn)
Jan Garbarek(ss&ts)
Jon Abercrombie(e-gt&e-mandolin)
DaveHolland(b)
Jack DeJonette(ds)
Ralph Towner(12strg-gt)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

激しく熱いCDです。男のCDです。やけどします。燃え燃えです。フォゲーーーーー!!!!です。

おすすめCD1で紹介した森山バンドとはメンツが一新していますが、やっていることは相変わらずです。ハードモードグループ、と名乗っていることからわかるとおり、ひたすらモードの曲かフリーの曲が続きます。格好良すぎます。

1曲目は、最初はマーチなのですが、テナーサックスのアドリブに突入すると突然4ビートの超高速ジャズに変化します。カッコイイです。

2曲目も最高です。格好良すぎます。

それ以降もカッコイイです。ひたすらカッコイイ。それが森山バンド。今でも一番好きなグループが森山威男のグループです。

通信販売で買えます。「森山威男」で検索するとすぐに通販関連のサイトが出てくるでしょう。東京ではCD屋にも置いてあるようです。

森山威男 / 森山組信正見参

音川英二(ts)
田中信正(pf)
望月英明(b)
森山威男(ds)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖しく美しいCDです。

ヤンガルバレクのサックスの音は非常に独特なので、ちょっとCDを聞き込めばすぐにガルバレクの音だとわかってしまう。個性的な音です。そのガルバレクの怪しさ炸裂って感じです。キースジャレットの声なんて気になりません。とにかく聴きましょう(笑)

CDのジャケットが焼けてしまいました(涙。ホントは真っ白なんですが・・・・・。山の所以外・・・・。

Keith Jarette / Personal Mountains

Keith Jstette(pf)
Jan Garbarek(ss&ts)
Palle Danielsson(b)
Jon Christensen(ds)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱いです。男のジャズです。やけどします。というか、CD自体が火を吹いています。格好良すぎます。

旧森山バンドの最後のCDです。森山威男復活のきっかけとなった記念すべきアルバムでもあります。アルトサックスの林栄一を迎え、ますます熱くなった旧森山バンド。井上淑彦は普通に冷静ですが、林栄一は別世界へとイってしまってます。前に紹介した、ジョンゾーン状態です。サックスのコントロールが異常に上手いです。訳のわからない異音をだしたり、ブギュグギョグゴェってな音でゴリゴリアドリブを吹いてくれます。有名な森山ソングを一通り、やけどしそうな勢いで演奏してくれているアルバムです。

初心者が手を出すとやけどしますが、1枚目のCDがこれ、というジャズリスナーがいたら超カッコイイです。尊敬します。

最近再販されて、手に入れやすくなりました。

森山威男 / Mana(マナ)

森山威男(ds)
井上淑彦(ts&ss)
林栄一(as)
板橋文夫(pf)
吉野弘志(b)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の「マナ」の姉妹品です。上のCDはひたすら熱い曲や演奏を集めたCDですが、こちらはバラード集です。というか、バラードと言うより演歌化してます(笑)

相変わらず林栄一だけ別世界で、ブギュョョョェエ、ってな音でオーバーザレインボーを吹いてくれます。演歌になってます。バラード集なのに、妖しく、そしてカッコイイ(笑)謎なCDです。上の「マナ」より危険度が激しく高いです。

涙無くしては聴けない「Good Bye」でもピヨピヨピヨと鳥の鳴き声のような音を出したり、もう、ついていけませぬ(笑)

林栄一、大好きです(笑)。

森山威男 / Over the Rainbow(虹の彼方に)

森山威男(ds)
井上淑彦(ts&ss)
林栄一(as)
板橋文夫(pf)
吉野弘志(b)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Back